出稽古 in テコンドー練馬道場 part IV
みんな元気かよ…ッテバヨ。
あのさぁ、師範の話って長いよな。でもちゃんと聴いとく振りだけでもしておかないと、後で何されるかわかんねぇからさぁ…。
えぇっとォ…。そうだ、確か筋肉太くするにしてもトレーニングに割かれる時間が長いんじゃないかって質問したら、「理由は他にもある…。」ってところからだったよな。
「筋トレ、特にウェイトトレーニングをして、その後にテコンドーや、空手、柔道、投擲、ボクシングなどすると何か力が抜けてるような感じがしなイカ?」そう言われてみればそんな気もするけど、っていうか、普段からそんな風にトレーニング→練習なんてやってないから解んない…ッテバヨ!「そうか、じゃ、一ぺん遣ってみろ。巧いことピークトレーニングから練習に入ると程好い脱力感が練習中ずっと続くぞ。テコンドーは動作中の脱力と動作終末の緊張の差が力を産み出すんじゃなかったか?」…ぁ。そんな説明を受けたけど、何時も何処かに力入ってるとは感じていた…ッテバヨ。でも、何でそれが筋トレで可能なんだ…ッテバヨ?「練習前に力を出しきるから。」はぁっ?「だから、練習前に重たい物持ち上げて遊んでるから、練習中はその力が入れられないだろ。だから脱力できるんじゃないか?無駄に力が入るなら、最初に使い切ってしまえば、もう、それ以上入らない。ぃゃ、入れられないというべきじゃなイカ?」なに?じゃ、筋トレを最初に持ってきたのはその脱力を実現させるため?
「全正解じゃないが回答の一つは出たな…」って、ヾ(^^ヘ)、一体全体「筋トレ」一つの中に幾つの答えがあるんだ…っていうか、幾つの答えを用意しやってんだこの鬼!…ッテバヨ。